看護物語

2020/9/5

病棟でのレクリエーション

2階病棟は退院後の在宅復帰を目指し、医師、看護師、リハ、介護士など、様々な職種が連携し、生活支援、日常生活動作低下の予防等を行っています。

月曜から金曜日、朝10時から リハスタッフによる体操

毎週日曜日、他者と交流をする事で気分転換しつつ、入院生活での楽しみを持てるようレクを開催

高齢者の身体は加齢と共に日々変化します。

日常生活上、必要な動作が出来にくくなり、屋外に外出するのが億劫になるなど、自分らしく生きることが難しくなります。

また入院という普段とは違う環境から心身ともに低迷してしまう事もあります。

レクリエーションを実施した事で、劇的な変化とまではいきませんが、今後ともスタッフ間でレクリエーションを提案し、患者様に交流の場やゲームなどを提供、気分転換とともにADL維持、向上に繋がる事を期待し、実施、継続していきたいと思います。