長らく新型コロナウイルスの影響でリモート形式に切り替えていた、当院の看護体験ですが、今年の春休みから受入れ人数を減らすなどの感染対策講じたうえで病棟の見学を取りいれた看護体験を行うことができました。

内容は看護部の制服を着用し、うしおだ総合ケアセンタービル4F（病院とは別建物です）で、車いすの介助体験を行ない、短時間での病棟のデイルーム見学をして、KYT（危険予知トレーニング）の観点で高校生同士で話し合ってもらいました。

最後には看護師さんとの交流会の時間も設け、看護の仕事についてより理解を深められた体験となったかと思います。

今年の5月から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが変更になりますが、今後も感染対策を講じて安全第一で学生の皆さんが看護・医療について知ってもらう様に企画・運営をしてまいりますので、是非ご参加ください。

次回の開催は夏休み期間（7月～8月ごろ）を予定しております。